阿呆ロートルの独り遊び

ほとんどはDIYでカスタムしていった単車の備忘録です

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェベル200 嫁入り!でも終了じゃないよ

友人の弟の通勤車両として、嫁に出しました。 この友人と言うのが、いろんな意味で可愛いからつい・・・ なんせ、MCのことは全くの素人。だけど、知識欲は豊富で色々訪ねてくるんでほっとけません。最初の整備はおいらでやって見せて、二回目以降は挑戦する…

うーぱーにも出来るユーザー車検 ミニキャブ編 おまけ

ユーザー車検は確かに安く出来る手段です。 車検制度自体に誤解があるようなので書いておきます。 車検は向こう2年の性能を保証するものと勘違いしている能天気なゆーざーが余りにも多いですが、あくまでも受検時に機能的に最低限必要な性能を保有している…

うーぱーにも出来る ユーザー車検 ミニキャブ編②

ここから先はピットに入ります。 1.徐行進入でサイドスリップ、40km/hでパッシングするメーター試験、ローラー上でブレーキを踏むフットブレーキ試験とサイドブレーキ試験。底が抜けるほど、ワイヤが切れるほど力を掛ければ受かります。 2.悪夢の光軸試…

うーぱーにも出来る ユーザー車検 ミニキャブ編①

手のかかる知人のために、ユーザー車検に逝ってきました。 当地福岡での話しですが、他県でもそうは変わらないでしょう。 1.予約する。一日4ラウンドで、確実に持ち込める時間帯を押さえます。 現在は再検ライン突入は3回までに制限されるため、ややこしい…

孵化したてのうーぱー達よ!ヤフオクに急げっ!!

GPX250RII放出の書き込みをしたら、いきなり「オートバイ車体出品無料キャンペーン」だとさっ! 作文も画像も後手後手になるけど、とにかく出品枠だけでもキープです。 この際なので、「売れるものならぁ~どんなモノでも売るぅ~っ!」(浜田省吾 僕と彼女…

GPX250RII 放出します!!

いきなり養子に出すことにします。 やっぱり、KAWASAKIは趣味が合いません。 特に不愉快と言うこともないし、よく走るいいバイクですよ。 でも、鈴菌発症者には何ということもない普通のバイクでしかないです。 NZが走行可能になった瞬間、GPX250RIIへのモチ…

うーぱーにもお見せしましょう!鈴菌の世界 NZ250 公開!!

走るだけなら十分な程度に仕上がったNZです。週明け早々登録して1週間で3000km走らせます。 ダメ出しやったら、修正し、オイル交換も行った後、週末にタンデムツーリングにトライします。 シートはいつもと違うホムセンで購入しました。タッカーのサイズも違…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 タンクの錆取編(結構お気楽)

先の作業と並行して行っていたのが、赤錆が覆っていたタンクの内部処理です。 乾燥状態で放置されていたようで、積み重なるような錆の層はありませんでした。 これなら一皮剥くだけで復活できます。 必要なものは 1.サンポールなどの塩酸系洗剤 2.マジッ…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 最重要!!オイル交換編

クリーナーで暖気させたのはもう一つ理由があります。状態の判らないオイルを温めて排出しやすくするためです。窓から見る限り、エマルジョン化はないようですが、NZは油冷エンジン。オイルは命綱で、オイルの流れはガソリン以上に重要です。これが管理出来…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 キャブレター(適当)編

停まれるようになったなら動くようにしましょう。 タンクは錆まくっているので別の作業を並行して行います。ここではキャブレターに絞って書き込みます。 とにかく、バラしやすい様にシート・カウル・タンクと外して行きます。 アクセルワイヤーを外し、各ホ…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 ブレーキのエア抜き(荒技)編

ブレーキは命に関る最重要ポイントです。 これを完調にしないことには、いくら走れるエンジンに整備しても意味がありません。当時ものの制動機構ははっきり言って自制心の弱いおいらにはリスキーです。NF13にSWAPする理由はここにもあります。 とは言え、今…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 身体検査から

持病がないか、加療の必要な症状がないか、まずは検疫です。 皮膚病は仕方ありません。外皮は化粧の厚塗りか、真皮まで剥いでお色直しでどうとでもなります。進行性は低い様なので、優先度は低いです。 歩行機能はちょっと急ぎましょう。 後ろ脚は移植が必要…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250 到着っ!!

すったもんだがありましたが、何とか海を越えて嫁いで来ました。 お譲り頂いた方は、紛れもない同属。それも重篤な鈴菌発症者です。 おいらよりもはるかにディープにNZと戯れたキャリアをお持ちの方で、あろうことか走行100km台のNZ250Sまで確保しているとい…

うーぱーは知らない鈴菌の世界 NZ250

「鈴菌感染者」というありがたくない肩書きを頂いています。 阿呆ロートルのおいらは、最凶菌・レベルEと蔑まれ、某サイトでは 「【感染度E】(病院一帯を封鎖して核攻撃)XN85ターボ NZ250 GS250FW GS1150EF GSX-R?SiettoGP1カラー ModeGT ジェンマ50~125 パ…

がんがれば、うーぱーにも出来る?GPX250RⅡ キャブ編④

早速シェークダウンで100kmほど走ってきました。アクセルのツキもまぁまぁです。I島峠とM瀬峠で様子を見ます。単亀頭ほど低速トルクはなくて、VTのようには一気に吹けるわけではありません。使えないほどの息つきはないものの、4000と8000でモタります。一度…

がんがれば、うーぱーにも出来る?GPX250RⅡ キャブ編③

充電は満タン。フュールライン、ワイヤを再確認。セル始動っ!!初爆するもなかなか吠えません。チョークを戻して、エアクリ側から強壮剤(キャブクリーナー)のドーピングを施しながらもう一度セルを回すと・・・・ キターっ!! 爆発継続ですぅ~っ!!軽…

がんがれば、うーぱーにも出来る?GPX250RⅡ キャブ編②

昨晩バッテリーチャージして、仕事を早く切り上げてクランキングさせるつもりが、あっさり始動してしまいました。 予告してたにも拘らず、キャブはひとまず終了です。 それぢゃあまりにも無責任だと思うので、作業内容を忘れないように書留めましょう。 うち…

がんがれば、うーぱーにも出来る?GPX250RⅡ キャブ編①

養子に来たGPXは「う~ん・どうしよぅ~・・・」的なものです。 欠品・むりくりSWAPの合わせ技で、始動困難な状態です。 とにかく、燃調系がひどい。 タンク穴開き、コック負圧チューブ未接続、変更したキャブ未セッティング、エアクリなしのファンネル仕様…

うーぱーにも出来る ジェベル200 足つき編

女性・入門ライダーにも人気のジェベルです。 前オーナーが足ベタに下げていたので戻しました。 下げたいユーザーっているでしょうから、簡単に出来る方法です。 ① アンコ抜き シートを剥いで中のウレタンを削ればオケです。 きれいな仕上がりの順番は「ニク…

がんがれば、うーぱーにも出来る?ジェベル200カスタム 倒立編

ブレーキの甘さも定評のジェベルです。 この際TS125R(後期型倒立)に換えちゃいましょう! ジェベルに乗り換えて手放したTS125Rは部品取のTS200Rからごっそり足回りを移植していました。 その余った足を使うことにします。 注意が必要なのは、アクスルシャ…

うーぱーにも出来るCBX125Fカスタム HID編

時の流れは無常なもので、当時はそうでもなかった明るさは、今となっては懐中電灯並みにに思えます。 こっちだってHIDに換えちゃいましょう! こちらも、ヤフオクお馴染みの単車用H4キセノンライトセット。 ジェベル用と2個セットで購入です。 マニュアルで…

うーぱーにも出来るジェベル200カスタム HID編

ノーマルの暗さは定評のジェベルです。 この際HIDに換えちゃいましょう! こちらも、ヤフオクお馴染みの単車用H4キセノンライトセット。 CBX125Fと2個セットで同梱対応してくれたショップでしたので実質2800円でした。 マルチ対応(H4、H4S、P7)なので、購入…

うーぱーにも出来るVTカスタム フロントホイール編

「切れ込むからVTだじぇいっ!!」というストイックな突っ込み隊長はGT501Fでがんばって下さい。 今回のドナーも同じく、MC14 CBR250F Hurrycane。 でも、結構前から逝ってるドナーが多いので、見かけたらすぐ捕獲しておきましょう。 こっちは少々手間がかか…

うーぱーにも出来るVTカスタム リアホイール編

「VTは切れ込み命だじぇいっ!!」というこだわりの突っ込み隊長はGT501Rでがんばって下さい。 今回のドナーは、MC14 CBR250F Hurrycane。 パラ4のカムギアトレイン45psますぃ~んです。回さなきゃ楽しくないですが、逆に言えば回せれば速い単車です。 VTはC…

うーぱーにも出来るVTカスタム HID編

特に不満がなくても、対向車のライトに怖い思いすることも増えました。 ここは、張り合う気がなくてもHIDで視界を確保しましょう! 今回使用したのは、ヤフオクお馴染みの単車用H4キセノンライトセット。 送料で利鞘を取る業者が殆どなので、支払い合計を確…

愛機公開っ! VT250FG(MC15)改

鹿児島ののどかな山間から発掘して来ました。 既に手術完了後の画像です。 足回りがMC14の前後に変更されています。 目的は、当時流行のF16/R18という、今となってはタイヤがないという困ったことに対応することと、メンテが楽になるようにインボードのシン…

自己紹介「阿呆ロートル」とは・・・

「アホロートル」と「阿呆」+「老頭児」(中国語で年寄り)をかけたものです。 MC15の顔って、多分デザイナーは頭を膨らませ、鎌首を上げたコブラ辺りから練り上げたような感じですが、それはガンメタカラーでのこと。 ほんわかしたパステルカラーの「お嬢…