2013-06-16 がんがれば、うーぱーにも出来る?GPX250RⅡ キャブ編④ 早速シェークダウンで100kmほど走ってきました。アクセルのツキもまぁまぁです。I島峠とM瀬峠で様子を見ます。単亀頭ほど低速トルクはなくて、VTのようには一気に吹けるわけではありません。使えないほどの息つきはないものの、4000と8000でモタります。一度バックファイヤがあったものの、概ね使えるレベルです。2nd14000rpmで80オーバー。6th6000rpmで100(メーター概算)なら、ぬおわkm/hは問題なく行けそうですね。回した後、再始動が素直でないのは、キャブの特性なのか燃調がよくないのかわかりませんが、特に支障があるわけでもないので追々考えます。帰り道、ヤードに寄ってタンデムステップとブレーキセンサーをGETできたので、不足がなくなりました。あ、ホーン忘れた・・・あとは、カウルつきのまま仕上げるなら、アッパーステーの交換か修正が必要です。もしくは、バリウスの顔をくっつけて、タンクを平滑化すれば、GPZ400R⇒FX400と同じように仕上げることも出来そうです。どっちがいいかなぁ~・・・?方向性が決まるまでは、このラットで不気味なカラーリングのまま行きますが、この子もそれ程”押し”の強さがない地味な子なので、早目に養子に出すかもしれません。手のかかる子は手懐けるまで世話するんですが、特に個性的な子でもない限り動き出した途端満足してしまう悪い癖があります。実際の使い勝手を確かめて、控えているXL125RとNZ250と天秤にかけることになりそうです。 と、言うわけで、この後はNZ250という稀代の珍車と、歴史的名車XL125R入庫予定です。 GPX250RIIは、外装のリファイン編へとステージを移します。 ・ ・ ・ っつーか、やっぱりNinjaいぢるのかぁぁ~っ!?