がんがれば、うーぱーにも出来る？GPX250RⅡ キャブ編①

養子に来たGPXは「う～ん・どうしよぅ～・・・」的なものです。

欠品・むりくりSWAPの合わせ技で、始動困難な状態です。

とにかく、燃調系がひどい。

タンク穴開き、コック負圧チューブ未接続、変更したキャブ未セッティング、エアクリなしのファンネル仕様・・・ダメダメ君ぢゃ～んっ！

外したノーマルキャブはきれいだけどチョークワイヤ・レバー欠品。

ノーマルはやめておこう。KEIHINのCRキャブの寸法はぴったりなので、このまま組むことにします。

ただ、こいつに負圧の取出しプランジャーが見当たらない・・・コックのダイアフラムを開放固定して、フロートとレバー位置で止まるように組みます。

それにしても、KAWASAKIといえば耐久レーサーばっかりのくせに、キャブの着脱は何でこんなに面倒臭いんだろ・・ま、インマニ側からやれば何とかなりますけどね。

エアクリ側のインシュレータの納まりが何とも言えず面倒です。

何回も脱着を繰り返してのジェット交換なんか、絶対やりたくない。

でも、今の番手を確認するにはもう一回外すんですけどね。

取り寄せたエアクリボックスを付けて一応形は組みましたが、いまだにエンジン始動には至りません。

と言うわけで、当分GPXネタです。