うーぱーにも出来るVTカスタム リアホイール編
「VTは切れ込み命だじぇいっ!!」というこだわりの突っ込み隊長はGT501Rでがんばって下さい。
今回のドナーは、MC14 CBR250F Hurrycane。
パラ4のカムギアトレイン45psますぃ~んです。回さなきゃ楽しくないですが、逆に言えば回せれば速い単車です。
VTはCBRへの販売シフトのために43psに抑えられたというのが通説。ドナーにして贖罪させましょう。
何にも考える必要はありません。
「ポン付け」です。
センタースタンドのないCBRは、横倒しにしてむしってもOKです。
欲を出してMC17以降のディスクを付けようと思ってアームごとやろうとしてもそれは無理です。
VTの後バンクのエキパイのせいでCBRのピポットは入りませんから。
SPADAもアームは不適合。XELBISは2本サスになるので検討したこともありません。
トリプルディスク化は別の機会にアップします。
カラーとベアリングをチェックして、ブレーキシューも調整すれば一番手っ取り早いSWAPチューンです。
スプロケ、チェーンも特に変更なし。
悩みの種だった18インチの呪縛から開放されて、17インチのラインアップをお楽しみ下さい。
個人的には少しだけ下がったような気がしますが、測ってないので不明です。ワイドタイヤも選べますが、140まで。それ以上はアームと干渉します。
ハイグリップだって選んでいいんだよぉ~っ!。
※ 必要なもの
MC14用リアホイル一式(最悪ホイルだけでも組み合わせられます)
10~22mmのメガネレンチ(VT側のホイル外しできるもの)
あればパーツクリーナやチェーングリス、ベアリンググリスなどのメンテ用ケミカル
※ 作業時間
約30分で大丈夫でしょう。