阿呆ロートルの独り遊び

ほとんどはDIYでカスタムしていった単車の備忘録です

うーぱーにも出来る ユーザー車検 ミニキャブ編①

手のかかる知人のために、ユーザー車検に逝ってきました。

当地福岡での話しですが、他県でもそうは変わらないでしょう。

1.予約する。一日4ラウンドで、確実に持ち込める時間帯を押さえます。

 現在は再検ライン突入は3回までに制限されるため、ややこしい車はもう一枠キープした方が安心かも。

軽自動車検査予約システム

2.もちろん前もって整備・洗車位はやっておきましょう。

 ユーザーレベルでも出来るのは、タイヤ溝・ランプチェック・油脂類と水補給程度でしょうが、「ネンシャオチエブクトウバシメ」という呪文で確認できればOKです。

3.書類と納税の確認。書類作成。

 継続車検なら、本人認印と車検証、そして自賠責と納税証明証があれば、軽自動車協会で記入できます。軽協で重量税(年式、乗用/貨物などで金額は変わります)、検査手数料、24ヶ月(ギリギリがいやなら25ヶ月)の自賠責契約、OCRなどを揃えて記入します。

3.予約の確認と受験申し込み

 2.で用意した書類一式を「ユーザー車検窓口」に提出。不備があっても教えてくれます。受付が済めばラインに乗せます。案内のラインに沿って徐行で前の車に続きます。

4.同一性の確認

 者検証記載の車が受験するのだということを確認されます。車体番号を見せやすいように準備しておきます。一般的にはボンネットを開けて、運転席側フロントガラス下に打刻がありますが、箱バンの場合運転席足元もあるんで事前に見ておきましょう。ミニキャブは助手席シート下でした。

5.外回り検査

流れるように指示されますので、前の人の受験をよく見ておけばまごつきません。

指示が聞き取りやすいようにオーディオは消して窓は全部開けておいた方がいいです。

右ウィンカー→左ウィンカー→ハザード→ライト→上げ下げ→ホーン→ワイパー→ウォッシャー→(回り込んで)左右ウィンカー→ハザード→ブレーキ→バックと流れ作業でチェックされます。普通大丈夫です。

メーターを覗き込まれ、オドメータや警告灯、シフトパターン表示などは勝手に見てくれます。→エンジンルームを覗き込まれて型式確認。ノーマルならフリーパスです。UVカットやフィルム貼りだと透過チェックされます。70%以下はその場で剥がすことをお勧めします。

 

・・・続く