うーぱーにも出来るユーザー車検 ミニキャブ編 おまけ
ユーザー車検は確かに安く出来る手段です。
車検制度自体に誤解があるようなので書いておきます。
車検は向こう2年の性能を保証するものと勘違いしている能天気なゆーざーが余りにも多いですが、あくまでも受検時に機能的に最低限必要な性能を保有していることを確認しているに過ぎないということです。
勘違いするなよぉ~!車検場からの帰り道でいきなり止まっても不思議じゃないんだぞぉ~。
そもそも日常点検は義務付けられてるのに、きちんとやってる真面目なゆーざーっていないんじゃないでしょうか?おいらも日常やってるわけではありませんが、週1とか、1000km刻みで確認してるから、ユーザー車検でも大丈夫という安心感があります。きちんと管理してる自負があるからこその「ユーザー車検」です。
乗って乗りっ放しのうーぱー未満は素直にディーラーの案内はがきを持っておまかせ車検を選んで下さい。自分で管理できないから他人に任せて、責任を押し付けるわけです。当然お金はかかります。そこが理解できない人は車に載る資格はありません。事故になります。勝手に自爆するだけならいくらでも事故って下さい。他人を巻き込む位なら公共交通機関を使うか歩いて下さい。そういう人は自転車に乗るのも迷惑です。
極論を言えば、ユーザー車検さえ出来ないような人に免許は与えてはいけないと思います。
厳しいこと書きましたが、ここで救いの呪文。
ネンシャオチエブクトウバシメ(ネンオシャチエブクトウバシメの場合もあり)
「ネン」燃料。ガス欠は最低なミスです。
「オ」オイル・油脂類・クーラント・ウォッシャー液。
「シャ」ぐるっと一回りして外見上の異常確認。エア下がり・オイル溜りなんか
「チエ」チェーン。白バイ隊員の確認用なので・・・
「ブ」ブレーキ。パッド残量や引き代。止まれないなんて論外。
「ク」クラッチ。ATしか乗れないお子ちゃまには無用の言葉です。
「トウ」灯火類。球切れは迷惑です。
「バ」バッテリー。キック・押し掛けできない箱には命綱。
「シメ」ガタや緩みがないか確かめましょう。
これができればユーザー車検レベルは問題なく突破できます。